第31回のゲストは国際教育センターのCHOO Cheow Keong教授です。
先生のお気に入りは、キッチンカーのザンギ弁当。電通大には日替わりでキッチンカーが来ているのですよ。
先生は、2013年から国際教育センターに勤務されています。短期留学プログラム(JUSST)や大学間協定などの責任者でもあり、「学生がやりたいことをサポートできるのが遣り甲斐」と話してくださいました。
研究分野は、半導体材料であるシリコン、酸化チタン、DLCなど。学部時代から半導体研究に取り組まれ、現在もシリコンを発光させる研究を続けていらっしゃいます。研究者を目指したきっかけは、指導教員からの勧めだったそうです。
実はCHOO先生は電通大の修了生。学生時代に所属していた国際交流サークルで出店したマレーシア料理は、調布祭の「味自慢」で3年連続優勝したとのこと。
先生は「自分でやりたいことがある学生、興味を持って物事に取り組める学生」に電通大に入って欲しいと仰います。
CHOO先生についてもっと知りたい方は 東2-305へGO!
国際教育センターのサイトはこちら
合気道部の顧問・部長も務めていらっしゃいます
隠し味のスイートチリソースが絶品のザンギ弁当!
第30回のゲストはⅡ類(融合系)正本和人教授です。修士課程の学生さんと博士の学位を取得後に客員研究員として在籍されている研究室OBの方にもご参加いただき、マクドナルドで取材を行いました。
正本先生は<脳の機能を支える血液の流れと神経機能の相互作用>をテーマに研究をされています。生体内顕微鏡イメージング・オプトジェネティクスなどの実験技術と、大規模な画像解析・輸送シミュレーションといった理論の両面から脳の仕組みに迫り、その成果を基に、脳の病気を予防するための「脳活計」(ウエアラブル生体モニタリング)の開発を目指されています。
OBの方に正本研究室を選んだ理由を伺うと「正本先生の話術が素晴らしいから」という答えが返ってきました。学会で最先端の研究を語るときから、学部生向けに内容をかみ砕いて説明するときまで、その表現の幅広さが魅力なのだそうです。
先生が研究者を目指されたのは「研究が好きだったから、楽しかったから」。ご趣味も「研究」とのこと。「医学的な課題を工学のアプローチで解決して、医学の問題を工学の技術で制御する」という言葉どおり、生物・医学系をはじめとする異分野の研究者との共同研究も数多く行われています。
正本研が求める学生像は「好きなこと、やりたいことがある人」です。先生は「研究の説明できると“美しい”ところが好き」と表現されていましたが、理論を実証することに知的な好奇心をくすぐられる方に向いた研究室と言えそうです。
正本先生についてもっと知りたい方は東4-617へGO!
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次回はお隣の部屋繋がりでCHOO Cheow Keong先生です。
マクドナルドでの取材
魅力的な正本先生の話術
第29回のゲストはⅢ類(理工系)牧昌次郎教授です。先生の定番ランチは「立ちカップ麺」です。
牧先生は「発光生物」を起点に、複雑な分子を自在に設計・合成する(=全合成)、有機合成化学のプロフェッショナル。「AkaLumine」「TokeOni」「Kinpachi(←世界最長波長)」などユニークな名称の実用化済発光材料や、既存の抗がん剤とは異なる作用の活性を持つ抗がん物質を生み出されています。
先生が研究者を目指したのは、有名な教育学者であるお父様の影響だそうです。転機となったのは世界最高峰のMax-Planck研究所でのご経験。世界最先端の研究をしているという自負を持った若手研究者との交流を経て、自身がトップサイエンティストであること、そして学生にトップサイエンスを経験させ自負を持たせることを目指されるようになりました
先生のご趣味はワンちゃん。ヨークシャーテリア、柴犬など、子どもの頃からずっと一緒に暮らしているそうです。
牧研が求める学生像は「誰かのために頑張れる人」です。自分のためにやる人は諦めて止めてしまうけれど、誰かのためにやる人は止められないからだそうです。深いですね。
牧先生についてもっと知りたい方は 東6-837へGO!0
平野&牧&北田研究室サイトはこちら
次回はⅡ類(融合系)正本和人先生です。
2025/12/23
先生の定番ランチは「立ちカップ麺」
第28回のゲストはⅢ類(理工系)仲村厚志助教です。取材は「そらまめ」で行いました。
仲村先生の研究は、大きく二つの柱に分かれます。ひとつ目は“脳における体内時計”の研究。もうひとつは“匂い(嗅覚)”を切り口とした研究です。
まず、体内時計の研究について。
仲村先生は、マウスを用い、特に脳内の「時計中枢」がどのように時を刻んでいるのか、また、どうしたら体内時計の乱れをリセットできるかについて研究されています。
次に、匂いを扱った研究です。
仲村先生の研究室では、“クロキンバエ”を用いた実験を行っています。ハエに砂糖水(好物)を与えつつ、同じときに嫌いな匂い(例えばリモネン)を嗅がせると、そのハエは砂糖水を“嫌い”になってしまうそうです。。この現象は長期記憶に相当するため、これを用いてハエの老化による学習能力低下、さらには老齢ハエから生まれた子どもの学習能力についてご研究されているとのことです。また、今後は、マウスの学習を中心に同様の研究を進めて行かれるそうです。興味深いですね。
更に、クロキンバエの研究だけでなく、ホタルの発光システムをヒトに応用しうる試みも手がけており、将来的な医療応用も期待されているとのことです。
先生のご趣味はバンド。昨年、サークル時代の仲間とバンドを再結成され、BiSHの曲を演奏されているそうです。
次回はブラスバンドの打楽器パート繋がりでⅢ類(理工系)牧昌次郎先生です。
仲村先生についてもっと知りたい方は 東6-639へGO!
2025/12/9
仲村研には「希望してくれる人は全員来て欲しい」とのことです。先生の優しいお人柄が表れていますね。
ご趣味のバンド
第27回のゲストはⅢ類(理工系)丹治はるか准教授です。「かれんど」で取材を行いました。
丹治先生は、レーザー光で原子を冷やし、それ以上分割できない光のエネルギーの最小単位・「光子」を制御するナノ世界の研究をされています。光子が0個の場合でも、光子1/2個分のエネルギーが存在することが理論上は示されていたけれど、そのことを示す信号を実際に見た時の興奮が忘れられない、とキラキラした笑顔でご説明くださいました。
これらの実験には様々な繊細な機材を使用しますが、先生は金属加工やチェンバー組み立てもご自身でなさるそうです。「市販品では求めているスペックが出ないので」と、さらりと仰る丹治先生は素敵です。子どもの頃からもの作りが好きで、元々はロボットについて学ぶために機械工学科を目指していらしたとのことですが、その、もの作りの精神が機器製作に生かされているようにお見受けしました。
先生のご趣味はフルート。中学2年生から大学3年生まで習われていて、今は学童のパパママでバンドを組まれて、フルートを演奏されているそうです。
次回は「男女共同参画ダイバーシティ戦略室の研究支援員制度利用者繋がり」でⅢ類(理工系)仲村厚志先生です。丹治先生についてもっと知りたい方は 西7-715へGO!
2025/11/11
先生のお気に入り、キーマオムカレー
丹治研が求める学生像は「自分で好奇心を持って前に進める学生」
パパママバンド
第26回のゲストはⅡ類(融合系) 石橋功至教授です。「ナンバーガール」繋がりでのご紹介だったため、わざわざナンバガTシャツを着てご登場されました。(しかし、お話はナンバガよりoasisについてのお話の方が多かったです。)
先生は「直接的に人を幸せにできる人が偉い。だから農作物を作っている人と料理人を一番尊敬する」と語られます。そんな先生のお勧めのお店だけあって「ILL FROGS」のハンバーガーは本当に美味しかったです。
石橋研の研究目標は、圏外も、電池切れもない世界を作ることです。企業との共同研究や、府省からの大型研究費を受給した研究など多様な研究をされています。そのため、研究室の学生さんはいろいろな経験を積むことができます。研究の詳しい内容に関しては学生アカウントをご覧ください。
先生は、文系コースでしたが高校2年で理系コースに移られたそうです。先生が電通大を受験されたきっかけはバンドのご友人が電通大を受験されたことだそうです。先生は「人との出会い」を大切にされている方だな、という印象を受けました。
趣味も多彩で、登山もその一つです。登山に興味を持ったきっかけが「デス・ストランディング」(小島秀夫監督)というゲーム背景の山並みだった、というのも興味深いです。
石橋研が求める学生像は「他人を大切にできる学生」。人として信頼できる学生さんを求めているそうです。次回は「同じ時期に実はハーバート大学で働いていた繋がり」でⅢ類(理工系)丹治はるか先生です。石橋先生についてもっと知りたい方は 東10- 317へGO!
2025/10/17
アイスランドでの登山
コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術に関する世界最大級の国際会議および展示会(SIGGRAPH)でのお写真。先生は、学生さんの国際学会への参加や留学を推奨されています。
先生が院生だった頃に、人形(ムーミン)を動かすとCG内の人形が動くシステムを構築された時の様子
第24回のゲストはⅡ類(融合系) 田中基康教授です。
食神に行く計画でしたがお休みだったため、急遽学食での取材となりました。
田中研の研究対象は、ヘビ型ロボットに代表される細長いロボットの制御です。
研究の詳しい内容に関しては学生アカウントで紹介しています。
先生は高校時代、文系科目の方がお得意だったそう。
文化祭でものづくりの楽しさに触れたのが研究者を目指す第一歩だったそうです。
田中研が求める学生像は「やる気があって粘り強い学生」。
教員は味方です、実験が上手くいかなかった時に観察・考察し「本質を見極める」ことが大切だと仰っていました。
次回はⅠ類(情報系)小泉直也先生です。
田中先生についてもっと知りたい方は東4-402へ
2025/9/5
ポケモンもお好きでこの日のシャツはヤドン柄でボタンがモンスターボールでした。
お父様のお仕事の関係でフランスにお住まいだった時のものです。
先生のご趣味はパデル。
スカッシュとテニスを融合させたようなスポーツです。
第23回目ゲストはⅡ類(融合系)定本 知徳 准教授です。
前回の篠原先生とは大学のサークルの先輩後輩繋がりで、定本先生はバイオリン、篠原先生はホルンを担当されていたそうです。
定本研の研究対象は、データ科学や電力工学×制御理論。どの研究に関しても数式の展開など「理論」系の内容で、方法論に関するものが多い印象を受けました。研究の詳しい内容に関しては学生アカウントをご覧ください。
先生が研究者を目指された最初のきっかけはものづくり、ロボット作りだったそうです。
定本研が求める学生像は「粘り強い学生」。
研究ではひたすらブラッシュアップを繰り返すので、それについてくることのできる学生さんが向くそうです。
定本先生についてもっと知りたい方は西10-344へ
2025/8/1
先生のお気に入りは「pizzeria napoletana CANTERA(カンテラ)」。石窯があり、先生のお気に入りはマルゲリータです。
先生は音楽以外にも多趣味で、今回はご自身で作られたラテアートのお写真をお借りしました。
先生のご出身は徳島で、添付しているのは祖谷のかずら橋のお写真です。
第21回目ゲストはⅡ類(融合系)饗庭 絵里子 准教授です。
先生は音大卒業後に理系の研究者に転身されたという異色の経歴をお持ちです。その経緯は、「どうしてそうなっちゃたの!?」を是非ご一読ください。
饗庭研の研究対象は、演奏技能獲得のメカニズムなど。
先生は、「音楽演奏や作曲の敷居を下げたい」という熱い思いをお持ちなので、音にまつわるご研究も多数。
詳しい研究内容については学生アカウントをご覧ください。
先生のお生まれはオーストラリアで、その後、滋賀に移られました。研究者をされているお母様の姿を見て、ご自身も研究者を目指されたそうです。
饗庭研が求める学生像は「ポジティブな学生」。
人を対象とする研究は、予想通りの結果が出ないことも多いそうですが、それを新たな発見であると前向きに捉えられる学生さんが向くそうです。
饗庭先生についてもっと知りたい方は西10-435号室へ
2025/7/4
修士課程の学生さんと一緒に、天神通り商店街の風舎でスリランカカレーをいただきました。
久野美和子客員教授と修士2年の笠置陸さんとご参加くださいました。
第20回目ゲストはⅡ類(融合系)小泉 憲裕 准教授です。
先生のご研究分野は、医療ロボティクス・メカトロニクス。医療技能の技術化・デジタル化(医デジ化)を目指されています。詳しい研究内容については学生アカウントをご覧ください。
先生は奈良のご出身で、子どもの頃にザリガニを見て研究者を目指されたそうです。
どうして生物でなく機械か伺ったところ
"攻殻機動隊に見えた"とのことでした。
毎回お聞きしている、小泉研が求める学生像については
「笠置さん等、今の研究室所属学生のように熱意あふれる学生」とのことでした。
先生と学生さんの距離が近くて羨ましいです。
小泉先生の趣味のお一つが作詞であり、第21回ゲストはその作曲を依頼された繋がりで饗庭 絵里子 先生です。
小泉先生についてもっと知りたい方は東4-624へ
2025/6/25
会場は調布駅前の目利きの銀次です。
久野美和子客員教授と修士2年の笠置陸さんとご参加くださいました。
第19回目ゲストはⅠ類(情報系)野嶋 琢也 准教授です。
前回ゲストの岩本先生・市野先生とは巣鴨高校の先輩後輩です。
先生は学生さんに国際学会への参加を推奨しています。昨年はイタリアの学会に参加されたそうです。
先生のご研究は、かつてはVR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)の、とくに触覚提示に取り組まれていたのですが、今では研究分野自体が加速度的に進化しているそうです。
気になったのは拡張型スポーツ(Augmented Sports)。例えば、スポーツチャンバラの研究は、体格差や身体能力差といったプレイヤー間の差を、体力や攻撃力といったバーチャルパラメータで補うという視点に立っています。科学の力でその差を埋めることで、全ての人々が公平に楽しめるスポーツを目指しています。
先生の温かいお人柄が研究にも表れています。
詳しい研究内容については学生アカウントをご覧ください。
子どものころ、大工さんを見て「ものづくり」に興味を持った先生。そのため研究室でも「とりあえず作ってみたら」と仰ることが多いそう。それに応じてプロトタイプを作ってしまえる野嶋研の学生さん、恐るべしです。
野嶋研では「ものづくりが好きな学生」を歓迎しています。ある程度自分でやらせてみて「温かい目」ではなく「生暖かい目」で見守ってくださるそうです。先生についてもっと知りたい方は東2-315または野嶋研サイトへ💨
2025/5/16
「かれんど」をご紹介いただいたのですがGW特別休業だったので魚の飯でランチをいただきました。
野嶋研は学生同士がとっても仲良し。「IVRC」というVRコンテストへの準備の勉強会にお邪魔させていただき、楽しいお写真を撮影しました。
第18回目ゲストはⅡ類(融合系)市野 将嗣 准教授です。
前回のゲスト、岩本先生とは巣鴨高校の先輩後輩です。
先生のご研究は、生体認証に関するものからマルウェア(悪意のあるソフトウェアやコード)対策に関するものまで多岐に渡りますが、どの研究にも共通するのは機械学習とセキュリティだそうです。
今、個人認証において生体認証の普及が進みつつあるそうです。これから更に市野先生のご研究の重要性が高まりますね。
研究内容については学生アカウントをご覧ください。
先生が研究者を目指されたのは修士課程のとき。
研究と教育の両方に携わりたいと考えておられました。
先生のご趣味は歴史で、特にお城がお好きだそう。
中学生の時には歴史研究会の部長をされていたそうです。
市野研では「難しい問題に対して諦めずに取り組める学生」を求めています。
先生についてもっと知りたい方は西6-711または市野研サイトへ💨
2025/5/2
電気通信大学内にあるレストランハルモニアでランチをいただきました。
第17回目ゲストはⅠ類(情報系)岩本 貢 教授です。
「安全ってどうやって数式で表すのでしょうか?」
ぐらいのご説明から、中の人には難しい内容になってきたので研究紹介は学生アカウントにお任せして、学生室紹介をします。
写真は毎週水曜に開催されている研究会の様子。
みなさん活発に議論されていました。
先生の研究について分かりやすく書かれた記事がNewtonに掲載されています。チェケラ。
先生が研究者を目指されたのは5歳の時。
但し、当時はシロアリの研究者になりたかったそうです。
岩本先生は福岡のご出身ですが、高校は東京。
先生の長年の趣味は書道とのこと。
先生は書道以外にも文系のご趣味をお持ちだそうですよ。
先生についてもっと知りたい方は東3号館924または岩本研サイトへ💨
2025/4/18
先生のお気に入りはダンダダン。
息子さんが餃子をお好きなので、パパの職場に遊びに来た際はよく利用されるそうです。
(なお、先生の下のお子さんはお嬢さんで今月小学校の入学式だそうです。)
長年の趣味、書道👏
研究会の様子
岩本先生、5歳のときの夢
第16回目ゲストは宮本洋子教授からのご紹介で
Ⅱ類(融合系)の八木 秀樹 教授です。
「符号理論」など先生が担当される講義をきっかけに八木研に入られる学生さんが多いそうです。先生の手にかかると線形代数や行列の解法が、まるで魔法のように楽しく感じられます!
先生のご研究は情報セキュリティから深層学習まで幅広いので、どのご研究が主軸なのか疑問でしたが、全てのご研究において「数学」が鍵でした。中高生向けに研究内容を説明するスライドをわざわざ準備して解説してくださいました。(優しい🥹)
例えばQRコードは誤り訂正機能を備えており、一定範囲の汚れや損傷があっても正しく読み取れます。では、何か所まで汚れていても読み取れるのでしょうか。
QRコードなどの符号を読み解く際の「暗号解読の鍵」について考えてみましょう。図1の□に当てはまる数字は0か1のどちらでしょう🤔
ここで「同じ色の数字の和は偶数」という「鍵」を与えられると答えは0と限定されます(排他的論理和)。
2行目も同様に1、0、3行目は0、0、0となります。
これを線形代数(行列)で表現したのが図2です。
更に発展させて図3になると難しい領域に到達です。
先生が求める学生像は「物事の仕組みについて論理的に理解しようとする学生」。
何故なら、数学は理論の積み上げだから。
学生さんと議論する時、学生さんの「評価者」としてではなく「支える人」として向き合うよう注力されているとのことです。
「何故QRコードの角の大きな□は4個でなく3個なのか」など身近な疑問の答えが知りたい方、先生の早大ESSでのお話など八木先生についてもっと知りたい方は西1号館407または八木研サイトへ💨
2025/3/7
八木研の卒業生・山本さんが店長を務める尚輔でラーメンをいただきました。
八木先生のお気に入りは、辛ネギラーメン。
OBの山本さんから「つけ麺はボリュームがあり、若い方に人気です。電通大に入学したら、是非お越しください」とのメッセージをいただきました。
先生が研究者を目指されたのは、早稲田大学の学部生の頃に、水野弘文先生の『情報代数の基礎』で「情報のための数学」の面白さに出会ったから。
水野先生は、早大で非常勤講師をされていましたが、本属は電気通信大学の教授でした。
今、八木先生が電通大で研究者として活躍されていることに強いご縁を感じます。
第15回目ゲストは渡邊恵理子教授からのご紹介で
Ⅲ類(理工系)の宮本 洋子 教授です。
先生が研究を始められたのは、量子力学の基礎について理論研究だけでなく実際の実験が可能になった時期。
量子力学ならではの「日常感覚的にちょっと変」と感じる現象を、光を用いて研究することに決められました。
光は単純な系(物理学的な問題設定)であり、「複雑な状態が見えやすいから」対象とされたそうです。
先生は博士論文でも光のコヒーレンス(互いに干渉することができる波動の性質。レーザー光は高いコヒーレンスを持つ光源)に言及していて、その後も一貫して光に関する研究を続けています。
先生の研究室では光の振幅、位相(振動の山や谷のタイミング)、偏光状態の空間分布を制御することで進行方向を曲げたり複雑な立体構造を持たせたりしています。それらを制御・測定することで光の性質のより深い理解と新しい技術の創造を目指しています。回転しながら進む光の性質の研究では、その回転の力を応用し、医療分野で細胞を操作したり、光ファイバー通信での送信データ量を増加させたりすることも期待されています。
先生が研究者を目指されたのは、大学入学前。お父様は物理学者、おじい様お二人とも研究者、お母様も数学科を出られていたので研究者になることに違和感はなかったそうです。
研究者になる、と決めていた割には「のほほんとした学生生活」を送られたそうです。とはいえ研究が楽しく、泊まり込みで実験をされていたとのことなので、先生の「のほほん」は次元が違うのかもしれません。
因みにこの実験は光子を数える実験で装置の設定を少しずつ変えて何度も実験をされたそうです。
先生が求める学生像は「じっくり物事を考える人」。ちょっと掘り下げたところに面白いものはあるので、それができる学生さんが良いそうです。あとは、先生は良い意味で「本当にそうなの?」と聞かれることが多いので、それを楽しんで探求を続けられる学生さんも歓迎とのことです。
「電通大には光に関する研究室がたくさんあるので、いろいろ選べます」というメッセージもいただきました。宮本先生についてもっと知りたい方は東6号館608または宮本研サイトへ💨
2025/2/21
オススメはミア・ボッカでしたが、お休みだったのでじねんじょ庵でお蕎麦をいただきました。
第14回目ゲストは、渡邊恵理子教授からご紹介いただいた
Ⅲ類(理工系)の岩國 加奈 准教授です。
先生の研究領域は主に「光コム」「分光計」「モダンな分子分光実験」に分けられます。光コムは等間隔に配置された櫛形のレーザーで、周波数や距離を高精度に測定できる技術です。
この研究で、2005年にテオドール・ヘンシュ(独)とジョン・ホール(米)がノーベル物理学賞を受賞しました。
また、先生は電通大着任前に世界最高峰の研究機関であるマックス・プランク研究所のヘンシュ博士のチーム、そしてコロラド大学と米国標準研究所の合同研究機関であるJILAのホール博士の後任のジュン・イ博士のチームで経験を積まれています。すごすぎませんか🫨
この豊富過ぎる国際経験は博士時代の短期留学から始まりました。
まず留学してみることで気持ちのハードルが下がったとのこと。
そして、国際的に有名な研究所で職を得たきっかけは国際学会での論文発表と口頭発表だったそうです。研究者の学会発表は学生にとっての就活みたいなものです、と笑顔を見せる岩國先生はとてつもなくかっこいいです。
先生が研究者を目指されたのは、なんと小学生の頃。資料集や図鑑が大好きな女の子だったそうです。
葉っぱの葉脈はどのように最適化されたのだろう、など身の回りのものに関心があり、それが物理への関心に繋がったそうです。
物事の原理や起源への関心から宇宙の成り立ちに関心を持ち、大学で量子力学を学び、星間分子などを分光で分析する研究に繋がったそうです。
微小な世界の分子研究と、広大な宇宙研究が繋がっているって、面白いですね。分子の特定に使用する「分光計」と光コムを用いた「モダンな分光実験」についても伺いましたが紙面の関係上、実験室の写真掲載のみにします。
「分子の囁き」を検出するお話や超低温下での実験などワクワクするものばかりでした。
先生が求める学生像は「明るく元気で何でもやってみようと失敗を恐れない学生」。
光コムの2大聖地で学んだ岩國先生の研究に興味のある学生さんは、是非先生を訪ねてみてください。岩國先生についてもっと知りたい方は西7号館電気通信大学レーザー新世代研究センターまたは岩國研サイトへ💨
2025/2/8
先生のお気に入りは17-unosette-(ウノセッテ)。お洒落なイタリアンのお店です。とはいえ普段はお忙しいので、居室で5分ぐらいで手早くランチを召し上がることが多いそうです。
第13回ゲストは金森教授のご紹介
Ⅲ類(理工系)鈴木 勝 教授と谷口 淳子 先生です。
とにかく仲が良いので思わず「出会いは?」ではなく「馴れ初めは?」と伺ってしまったのですが、電通大で一緒に働きだす前、日本物理学会や研究会で年3回程お会いになっていたとのこと。
当時は温泉街で研究会が開催されるなど、親しくなる機会が多かったそうです。
思い出として、イタリアの学会で「20万円あったら何を買う?」と聞かれたとき、谷口先生が「温度計」と即答。周りは「ブランドバッグじゃないの!?」とびっくりしていたと語ってくれました。
極低温の実験には精密な温度計が必要だそうで、数十万円するものも。実験では温度計だけでなく測定装置についても工夫が必要。極低温に限らず、高磁場、高圧などの極限的な環境を実現できる空間は非常に小さいため物理の研究者は意外に細かいパーツの自作をすることが多いそうです。
谷口先生曰く、鈴木先生の作られる冷凍機はとにかく美しい!はんだで部品を溶接したのち後処理を丁寧にしないと数年後さびが出てしまいますが、鈴木先生作の冷凍機は何年経ってもピカピカだそうです。研究室の冷凍機では液体ヘリウムを強制的に蒸発させ、その際に奪う気化熱で約-273℃の極低温を実現しています。その極低温環境に原子レベルで平坦なグラファイトの基板を置き、ヘリウムガスを導入することでヘリウム膜を作ることができます。このヘリウム膜がどのような条件でグラファイトの上を滑るかの実験や、ヘリウムが粘性ゼロの超流動になることでどう変化するかの実験を行っています動画
ご飯のお話ですが、2人とも忙しいので学食か、ハルモニアのお弁当を購入し研究室で召し上がることが多いそうです。
鈴木先生は、高校時代から物理が大好きだった訳ではなく関心があったのは化学だったそう。化学の先生が化学反応は量子力学で説明されると話されたことから物理を学ばれたそうです。数学の先生は鈴木先生は文系と考えていたようですが、45年一貫して物理の研究者をされています。
谷口先生は、2年次の進路選択で「原子レベルでの反応が知りたい」とこれまた化学に関心を持たれたそうです。化学的なアプローチをするか、量子力学的なアプローチをするかで後者を選び今に至ります。3年生で履修した超流動の講義が面白かったことにも後押しされたそうです。
鈴木先生が求める学生像は「○○できない」と言わない人。
できないのでなく経験がないだけで苦手だと言わないで欲しいとのことでした。
谷口先生も同じで、初めてのことに怖気づかずトライできる人に研究室に来て欲しいそうです。
電子や光など勉強してきた背景が違う学生さんたちも鈴木・谷口研には集ります。何事にも挑戦する姿勢が大切。物理で新しい物質を探すこと、新しい現象を見つけることは、自然という航空写真からそこに映っている道路や駅を見つけ出し名前をつける「地図作りのようなもの」(アンソニー・レゲット氏)。
そう考えるとワクワクします。地図作りに参画しませんか?
鈴木先生・谷口先生についてもっと知りたい方は東1号館103へ💨
2025/12/20
鈴木研の鈴木先生
谷口先生、職員卓球部でのお写真
若かりし日の鈴木先生
仲良くハルモニア弁当
推し活・・・?
第12回目は山田裕一教授のご紹介でⅡ類(融合系)金森 哉吏 教授です。
写真のとおり愛されキャラです。
金森研では、計測制御システムやロボットシステムの開発に取り組んでいます。太鼓演奏やホルン演奏ロボットの開発、アーチェリーロボットの開発は研究内容を読むだけでも楽しくなります。
家庭用の双腕型サービスロボットは、家事を任せられる日が待ち遠しいです。また、効率的な移動と情報収集を目指す球体変形移動ロボットの研究は、災害現場での活躍が期待されます。漫画(映画)のトランスフォーマーのようでウキウキします。
計測の自動化・高精度化、メカトロ、ロボティクスなど、一見難しく感じる分野ですが、金森先生はこれを先達の偉い先生からいただいた「しあわせ機械工学」と表現します。「こんなモノがあったら幸せ」という人々の願いを形にする研究です。その対象は機械や社会インフラなど多岐にわたり、私たちの生活をより幸せにするための素敵な研究が進められています。この素敵な研究が生み出される土壌は、しあわせ研究室にあるようです。
先生とメカとの出会いは幼少期に遡ります。ご実家が和文タイプライターの修理・販売をされており、全部分解して組み立て直す作業を小学生の頃からお手伝いされていたそうです。
とは言え、ずっと理系少年だったわけではなく、中学の先生には卒業後「理系に進んだの?」と驚かれたそうです。
博士進学も「博士後期課程ができるけど受ける?」と言われて決め、研究者としての道も「給料をもらって研究できるなら」と思ったのがきっかけだったそうです。
自然体で教授になれてしまうのが羨まし過ぎます🫣
小学校で放送委員と演劇に出会い、中学では演劇部と放送委員とバンド、高校では放送委員と軽音楽部に所属するなど多才。バンド活動は、中学時代にロンドン帰りのクラスメイト※に誘われて、ビートルズのレコードを借りてカセットテープへダビングするところから始まったそう(※東京学芸大学附属竹早中学校から学芸大学附属校にご進学、帰国子女が多かったそうです)。
先生はアドミッションセンターの他にも複数の部門に所属されています。楽力教育ロボメカ工房の代表世話人もされています。この工房は1995年4月に研究者のアドバイスを受けながら学生たちが自分のアイデアを具体化する場を提供するために設立したもので、来年30周年を迎えます。
IT活用国際ものづくり教育推進室の室長もされており、海外協定校と連携して国際協働プログラムの開発、研修/研究の学生/院生の送出/受入支援をされています。
金森研が求める学生像は「専門知識を身につけて、やりたいことがある人」。「現場は全てⅡ類にある」と先生は仰います。
Ⅱ類ではデバイスも作るしメカも作る、プログラミングもしますし深層学習もします。先生についてもっと知りたい方は東4号館303室または金森研サイトへ💨
2024/12/16
お気に入りは中島屋。創業明治13年の老舗のそば処です。
お気に入りメニューは天とじ(天ぷらそば卵とじ)。
お勧めの三味そばをいただきました。
何より羨ましい浅草見学ツアー⚡先生が浅草出身ということもあり、お正月や留学生が加入された際の浅草ツアーの飲食代は全額先生負担🫨「そのくらいのお金は稼ぎなさい」というお父様の教えだそうです。お父様も素敵🥰そして奥様との出会いも浅草人脈からのご紹介だったそうで、下町人情あふれる町ですね。
🎉還暦祝い㊗️
幼少期
第11回目のゲストは、中村淳教授の紹介でⅠ類(情報系)で共通教育部・数学教室の山田 裕一 教授です。
中村先生とは前回ご紹介したように、6大学対抗コーラス繋がりです。
本年度は「線形代数学第一」「線形代数学第二」「微分積分学第二」「幾何学概論」などを担当されており、「こう考えればわかる」と学生に感じてもらえる瞬間が何よりの喜びだと話してくださいました。
「どうだ、わからないだろう」ではなく「どう?わかるでしょう?」という姿勢で学生に対していらっしゃるそうです。
数学の定義は重要であるため、声の抑揚やリズムを工夫しているそうです。例えば、線形第二の最難関「1次独立」の定義を述べるたびにイコールのところで「O😲」の形の口をして、深みのある低い発声を意識されているとのことです。物理と数学の境界線や、多様体を結び目に沿って切り貼り(手術)するご自身の研究について熱く語っていただきましたが、今回も研究内容の詳細は学生アカウントで。
陰関数、数理物理に由来する微分方程式、ひも理論、K3曲面、オイラー数、ポアンカレ予想、トーラス(円周を一回転させてできる曲面)、などのキーワードが出ましたが、聞いたことはありますか?幾何学の基礎ではありますが、トポロジー(位相幾何学)の、ドーナツもマグカップも5円玉も同じ形と認識する、というお話が1番興味深かったです。
先生が数学者を目指されたのは高校時代。研究者としてよりも教育者としての自身を大切にしており、数学の楽しさに目覚め、研究の道を志すきっかけとなったのは、学部3年生の時に受講した『多様体の基礎』の著者・松本幸夫先生の講義だったそうです。
先生が求める学生像は「学びたいことがある人」。学びたいことが数学であれば応援したい、と力強く仰ってくださいました。学生さんは何かを学びたくて入学してきているので数学で挫折させたくない、とのことでした。
山田先生についてもっと知りたい方は東1号館507室または山田研サイトへ💨
2024/11/15
昼食を研究室で摂ることが多くSubwayがお気に入り🥪
理由は、時短と栄養摂取の観点からと、「お店のテーブルで待つのが苦手だから」🫠
1988年のとき
幼少期
第10回目のゲストはラスボス登場🧞横川慎二教授のご紹介でⅢ類(理工系)中村 淳 教授です。
(決して食神繋がりではありません。応用物理学会繋がりです。)
先生のお気に入りは焼鳥一灯。大分人のソウルフードかしわを選ばれたのだと思ったのですが、先生は大分のご出身とも言い切れないそうです。高校が大分舞鶴だというだけで、お生まれは静岡、その後は、大分・中津、横浜、浦和、愛知・豊川、大分、小山、浦和、越谷、大網、市川、上福岡、多摩、八王子とお引越しの多い人生だったそうです。
中村研では、コンピュータシミュレーションを用いた原子レベル物質設計の研究を進めています。物性物理学(物の性質に関する物理学)によれば、全ての物質の性質は電子状態(電子配置や原子が持つエネルギー)によって決まるそうです。ガラスが透明である理由や、目の前の皿が白い理由も、これらの電子の状態に由来しています。一例として炭素(C)を挙げると、約109度で結合すると透明で硬く、電気を通しにくいダイヤモンドになり、約120度で結合すると真っ黒で、電気を通す黒鉛になります。動画
原子の配列は、私たちの生活にどのような変化をもたらすのでしょうか。たとえば、水素と酸素を反応させて電気を生み出す燃料電池は、二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーです。しかし、この反応を促進する触媒として、希少で高価なプラチナ(白金)が使われています。現在、原子配置のシミュレーションを活用して、触媒を窒素や炭素に置き換える研究が進められており、一部は実用化が始まっています。
中村研が求める学生像は「人が好きな人」です。自分にないものを持つ他者の魅力に気づける人に来てほしいとのこと。研究もまた「気付き」が重要です。自分の知識や視点の殻を超え、新たな発見に目を向けられる人を歓迎しています。
先生についてもっと知りたい方は西2号館325室または中村淳研サイトへ💨
2024/11/1
焼鳥一灯
先生の奥様との出会いは学生時代。学部時代にサークル(早稲田大学混声合唱団・早混)の後輩を研究室の秘書に推薦し、当時は先輩後輩関係だったものの、博士時代に交際を始められたそうです
学生たちと
野球同様にコーラスにも「6大学対抗」があるそうで、東京大学の合唱団・柏葉会で同学年で指揮をされていたのが山田裕一先生だそうです。
第9回目は、澤田賢治准教授からのご紹介で
Ⅰ類(情報系)横川 慎二 教授(iPERCセンター長)です。
愛媛・新居浜のご出身です。電通大を知ったきっかけはなんと漫画!つのだじろう氏の『うしろの百太郎』5巻に電通大が登場し「こんな大学が実在するのか!?」と調べたのがきっかけだそうです。
横川研では、カーボンニュートラル(脱炭素)、ヒューマンエラー(人間が原因となって発生するミスや事故)、信頼性工学など、さまざまな分野を研究しています。「信頼性🤔」となってしまいましたが、時間軸の「品質保証」に近い意味かなと理解しました。例えば、現在の最先端の半導体には10ミリ角の小さなチップに10〜20億個のトランジスタが入っていますが、そのうち1つでもエラーが起きると全体が動かなくなってしまう。そのため半導体が要求された期間(任務期間)きちんと動作しうるか確認するために、ストレス加速試験という方法を使って物理モデルを作り、「信頼性」を確かめるそうです。しかし、信頼性を高める一方でコストを抑えることも必要なのでバランスが難しそうです。
横川研では、カーボンニュートラルを目指した研究のひとつとして、太陽電池の社会実装技術の研究開発に取り組んでいます。太陽からのエネルギーを電気に変える太陽電池は、SDGsとも一致します。設置することが難しかった都市や農地などに太陽電池を設置して再生可能エネルギーを使うことで、二酸化炭素の排出を減らし、地球温暖化対策に貢献します。
ヒューマンエラーに関する研究では、機械を操作する際に人が起こすエラーから事故の原因を分析し、その防止策を考えます。先生は1985年に起きた日航機事故を例に説明してくださいました。この事故では、ボーイング社の社員がマニュアルを無視したことが原因でしたが、なぜそのミスが起きたのか、その背景・理由を調べ、それを取り除くことで再発防止を目指した、というような研究分野だそうです。
先生のお子様は理系で、下のお嬢さんは電通大のプログラミング教室に通われ、現在大学生ですが、プログラミングのサークルに所属しているそうです。
電通大の卒業生は「新しいチャレンジをいとわない」人が多いそうです。「今いる場所で型にはまらないで、いろいろできる人」は、電通大、そして横川研を目指してください。先生からは「若者よ。今こそ半導体研究を!」というお話もたくさん伺いましたが長くなってしまったので泣く泣く割愛します。先生についてもっと知りたい方は西3号館202号室または横川研サイトへ💨
2024/10/19
調布清水でのお気に入りは産地2種盛りせいろ蕎麦。
先生は山葵多めがお好み。
(絶対に食神だと予測していましたが「食神は中村淳先生を差し置くわけにはいかない」とのこと。)
電通大の卒業写真
先生は電通大OBですが、卒業後は新卒でNECに入社、奥様とは入社同期だったそうです🥰「有名企業から大学業界に移るにあたり、奥様は反対されませんでしたか」と伺うと、チャレンジを応援してくださったそうです。
第8回目は高橋里司准教授からのご紹介でⅡ類(融合系)澤田 賢治 准教授です。
澤田先生の研究はとにかく守備範囲が広い!制御工学の対象が多岐に渡ることもあり、セキュリティ分野、エネルギー分野、自動運転分野、ロボット分野など、先生や学生さんの研究テーマも実に多様。
どの研究についてお話を伺うか迷った末、自動車に焦点を絞って質問しました。乗り心地の良い車について(足回りの強化が重要で、例えば低速での振動の少ない安定した走行が課題)や、ドライバーの個性に合わせた後輪の制御など、先生の研究は私たちの生活に直結しており、非常に興味深かったです。
自動車の未来については「ガソリンエンジンがなくなった後、どのような付加価値をどう提供するか」という視点で語られ、自動車のカスタマイズが進む可能性について教えていただきました。
また、産業革命から始まる「制御」の歴史についても興味深いお話を伺いました。制御は半導体技術やマイコンのハードウェアの発展による実用化が進んだ、とも仰っていました。
似たことはAIでも起きていて、AIは1950年代から概念として存在していたものの、ハードウェアが整っていない間は限定的な実用化に留まっていたそうです。
2000年代になり、PCの高機能化やインターネットの発達で大量のデータを収集できる環境が整ったことが、AIの実用化のトリガーになったとのことです。
今、私たちの研究対象であるAIが基盤技術になる日がそう遠くないと感じさせるお話でした。
澤田先生の広範な研究領域は、阪大で学位修得後に電通大へ着任し、研究対象が変わったことや、電通大での専攻再編(数値設計→情報系→機械と変遷)などが影響しているようです。しかし、先生自身が全方位的に知識が豊富で、多方面に興味を持たれる方だという印象を受けました。なお、Ⅱ類の小木曽公尚教授は、阪大時代の研究室の先輩にあたるそうです。先生についてもっと知りたい方は西5号館202号室または澤田研サイトへ💨
2024/10/4
先生のお気に入りはLAPURA。LAPURAのカオマンガイ👳
👍きなこもちときなこもちニット🫶
第7回目は、佐藤俊治准教授からの紹介で
Ⅰ類(情報系)高橋 里司 准教授です。
高橋先生は、佐藤先生の出身校である岩手県立黒沢尻北高校の後輩で、今回バトンを託されました。
この高校は「魁!!男塾」みたいな高校だったと仰っていましたが、実際にバンカラな高校だったそうです。
入学式後の対面式で新入生は上級生や応援団に自己紹介をするのですが、声が小さいと体育倉庫に連れて行かれていたそうです。
高橋研はゲーム情報学ではなくゲーム理論数理最適化を研究するラボで、Ⅰ類の情報数理工学プログラムに属します。
先生はこのプログラムを「テレビゲームの本体を作るのが情報数理工学プログラム、ゲームソフトを作るのがメディア情報学プログラム」と説明されています。
高橋研では女性の大学院生が多く、数理の上位層に多くの女性がいることが特徴です」とのことでした。
「これがやりたい」ではなく「あれこれやりたい」という優柔不断な学生を求めています。
いろいろなことを経験すると、それらが繋がる一方で、何かひとつしかやっていないと他のことを言われたときに対応できなくなるからだそうです。
先生は哲学にハマり数学に興味を持たれました。ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』を2年生のときに買い2年間かけて読み「数学を言葉で語るとこうなるのか!」と研究者の道を歩まれるきっかけになったそうです。この本で彼は、言語が世界をどのようにモデル化し、事実を記述するかを論じていますが、彼の「語りえぬものについては、沈黙せねばならない」という最後の著述は、形式体系やプログラムでは表現できないものがあるという限界を示唆しており、計算不可能性の問題とも関連しています。
先生についてもっと知りたい方は西4号館508号室または高橋研サイトへ💨
2024/9/20
先生のお気に入りはル・プティボヌールというカフェで、ランチが絶品です。店主さん曰く、先生は村松正和先生とよく訪れるそうです。メニューの「ボロネーゼ」は元々「ミートソース」でしたが、村松先生の助言で改名されたそうです。
彩り野菜のパスタをいただきましたが、野菜の味が前面に出た本当に美味しい一皿でした。
卒業生とのスリーショット
第6回目は宮脇陽一教授のご紹介で
Ⅱ類(融合系)佐藤 俊治 准教授です。
前回、宮脇先生が結婚式でマイケル・ジャクソンに扮し、「We are the world」を歌われた際の写真を掲載しましたが、それに触発され「宮脇・佐藤研合同勉強会お疲れ様カラオケ大会」で平井堅に挑戦された際のもの。
(宮脇&佐藤研はことあるたびに合同勉強会などをされているそう)
佐藤研御用達のお店は鯉寿司。以前はちらし寿司の定点観測をするぐらい通っていらしたそうです。
とにかく学生さんたちの仲が良く、話が途切れない😲何度も話を止めて記事に関する質問をしないといけないぐらい皆さん和気藹々お話していました。
仲が良いのは金曜夜に卓を囲んで応用確率過程論(ランダム要因を含むシステムの時間的変動の様子を分析するために使用される数理モデル)の実践を重ねているからかもしれません。
(徹マンなどはしない健全な会だそうです)
学生さんたちが佐藤研を選んだ理由は
「佐藤先生が面白いから🤗」。
先生ご自身は自然に振舞っていらっしゃるのだと思いますが・・・
確かに先生の隣にいると笑いが絶えません。先生への愛も強いのですが、尊敬の度合いも高く、学会などで発表する際は
「佐藤先生ならどう説明するだろうか」と内なるスモール・佐藤🧚と対話しながら進めるのだと仰っていました。
佐藤研では脳が世界を見る仕組みを数学的に記述する研究をされていますが、その中でも特に視覚に注目をされているそうです。視覚情報処理に関係する神経細胞の振る舞いを数学的に記述し、コンピュータ上で活動のシミュレーションを行っています。
先生についてもっと知りたい方は西10号館(IS棟)435号室または佐藤研サイトへ💨
2024/9/6
宮脇・佐藤研合同勉強会お疲れ様カラオケ大会
修了した学生が、情報処理学会学生奨励賞を取った研究に関するもの。
動画像を送受信する場合、諸々の理由で受信者側が知覚する色と送信者側が知覚する色が異なる場合があります。
仮想カラーチャートや日用品を用いた色校正方法を提案し、その差を埋める研究だそうで、皆が共通認識する色として千円札を用いた(プレスリリース)
先生が炊飯器を購入してくださったので研究室のみんなでおかずだけ持ち寄りランチをされている様子。
ご飯だけでなく、ご飯の友(ゴマ塩や海苔、なめ茸など)も共有
自宅の裏庭で作業をされているとき
第5回目は梶本裕之教授からのご紹介で
Ⅱ類(融合系)宮脇 陽一 教授です。
お気に入りのお店を紹介する企画ですが、宮脇先生からは「駅前の喜多方ラーメン坂内」「中華のおはら」「西調布の一番だしラーメンしんせん」などたくさんお店を挙げていただきました。
今回は、最近はお弁当を持参されることが多いそうなので学生さんとのランチ会に参加させていただきました。
宮脇先生自作のお弁当、かわいいでしょ😍🤍
研究紹介は学生アカウントにお任せし、研究室を紹介します。
先生は富山のご出身で、研究室には高校の後輩にあたる学生さんもいます。
「役に立つ研究というのは5-10年後に商品化される研究だけを指すのではない。子どもに夢を与える、知的好奇心を伝える研究、『面白いでしょ!』と言える研究」と仰っていたのに対し、学生さんたちが、「うんうん」と深くうなずいていらっしゃる姿が印象に残りました。
第六の指プロジェクトを代表とする、身体を機械で拡張できるのか、といった研究をはじめ、感覚や知覚が私たちの脳の中でどのように生成されるのかという研究を幅広くされている宮脇先生。そのメカニズムを心理物理実験やヒトの脳活動の計測と解析で解き明かすことを目指されています。
このような研究者の王道を歩まれている宮脇先生ですが、実は修士課程修了後に就職することを強く考えられていたそう。しかし博士号を取りたいという思いが強くあり、そのためには進学したほうが近道だと気付き、さらに周囲の応援もあって、博士課程への進学を決心したそうです。
既に希望の就職先の方とも何度かお話をしていた状態だったので大変悩まれたそうです。就職先が関西であったため、大学院で出会われた奥様と離ればなれになるのが嫌だったのも一要因だったようです・・・🥹❣️
宮脇先生をご紹介くださった梶本先生は、東大・舘研究室の後輩にあたるそうで、学会でアメリカに行かれた際UCLAに留学中だった梶本先生を訪ねたそうです。仲良き先輩後輩ですね。
先生についてもっと知りたい方は東4号館620号室または宮脇研サイトへ💨
2024/8/16
幼少期
UCLAのMRI装置に入ってみたとき
かわいすぎるお弁当
お隣はどなたでしょう🤔
卒業研究実験装置隣にて
加藤龍先生(横井研の元助教)の結婚式、横井研主催でWe are the worldを仮装して歌われた際
第4回目は梶本裕之教授からのご紹介で
Ⅰ類(情報系)伊藤 毅志 教授。
先生のお気に入りは「喜一」。学外でランチを召し上がれることは稀だそうです。
梶本研を希望する在学生は多いですし、先生のご研究をメディアで見た方も多いのでは🫡認知科学的研究と人工知能的研究をされていますが、将棋(思考ゲーム)と認知科学の先生としてのなじみの方が深いかもしれません。
世界的にAIブームを巻き起こしたAlpha Go(アルファ碁)はGoogle Deep Mindの開発によりますが、GoogleやIBMがゲームAIの分野に投資するということは「AIがヒトを超えるのがわかりやすい」研究であると同時に、先端の技術の応用分野が見えているからではないでしょうか。
研究紹介は学生アカウントにお任せし先生のご経歴を紹介します。
北海道大学に理系で入学、当時2枠だけあった文学部行動科学科に進まれ、そこで認知科学という分野に触れたことが現在の研究に繋がるきっかけだったそうです。
認知科学という人間の「知」を対象とする研究分野を学び、安西祐一郎先生に師事されたそうです。
その後、安西先生が慶應義塾大学に移られたのをきっかけに、名古屋大の大学院へ進学。先生のお父様も研究者(名古屋大名誉教授伊藤正美先生・専門は自動制御)で、先生は名古屋ご出身のため故郷に帰られた形になります。
奥様との出会いはお父様と小学校時代の恩師の先生が繋いでくださった縁だそうです。
もっと知りたい方は西9号館415号室または伊藤研究室サイトへ💨
2024/8/2
喜一でランチ
✌️がいっぱい📸
渡辺明九段(当時名人)との対談
先生が幼稚園児の頃に熱中していた愛車 in豊田講堂
第3回ゲストは伊藤毅志教授からのご紹介で
Ⅰ類(情報系)梶本 裕之 教授です。
お気に入りはインド料理RAJA。
ネパールへ学会に行かれた際のお話を伺いました。
研究紹介は学生アカウントにお任せし、研究室紹介をします。
MTG時に研究室をお訪ねしたのですが、みなさんの関係が良く、研究について話しやすい環境なのだなと感じました。
因みに先生の博士論文は「1786年夏、イタリアの動物学者LuigiGalvaniは、窓辺に吊るした解剖済みのカエルが、まるで生きているかのように痙攣したことに気づく」と電気刺激の歴史を紐解くところからから始まります。
中の人(教育学専攻)は文系のため先生方の論文を読んでもさっぱりですが、この書き出しだと中身を読まずにはいられませんよね🤤
先生は1998年の秋から1999年の夏まで交換留学制度を利用してUCLAに留学されました。当時、画像や音を再生する視覚・聴覚の提示装置(ディスプレイ)に比べ、触覚ディスプレイはリアルな感覚を提示する研究は始まったばかりでした。
院生時代に電気刺激で神経活動を生じさせることで触覚を生み出す研究をされていたそうですが、元々は人工知能の研究につながると考えていらしたそうです。
1998年はGoogle創業年、そしてAppleにスティーブ・ジョブズが戻ってiMacを作った年。Googleが誕生したすぐそばで梶本先生は研究をされていたのですね🙌
先生についてもっと知りたい方は西3号館401号室または梶本研サイトへ💨
2024/7/19
🍛👳
📚📖
第2回目は成見哲教授からのご紹介で
Ⅰ類(情報系)山﨑 匡 准教授です。
学生さん達とピザを食べながら親睦を深めるのがお好きとのことで、今回も研究室でドミノピザをご用意いただきました。
研究室紹介をします。
素敵なBGM、北欧風照明、白を基調とした家具が置かれたハイセンスな空間。
ここは電通大なのかと頭が混乱します。
(※電通大らしさ=GeekとNerdとオタクに優しい空間)
「ラボガイドで先生を知った」
「オープンキャンパスで先生を知って、この研究室に入りたくて電通大に入った」
など入学前から山﨑研を目指していた学生さんが多いのが印象的でした。
計算機上に脳を再構築して、脳における情報処理の仕組を解明する。
生物学的アプローチでもなく、医学的アプローチでもなく、シミュレーション神経科学によってそれを明らかにする。
ワクワクしますよね。
先生についてもっと知りたい方は西4号館610号室または山﨑研究室サイトへ💨
2024/7/5
おしゃれインテリアが似合いすぎる山﨑先生✨
カフェコーナー☕
📚📖
ピザを食べた研究室の学生さんたち🍕
教授から教授へ友達の輪で繋いでいく連載【#先生とご飯】
栄えある第1回目は入試担当副学長でありアドミッションセンター長でもある、Ⅰ類(情報系)成見 哲 教授です。
お気に入りは調布市富士見町にあるジャスミン亭。
成見先生は若い頃から長く通われているそうで、オーナーさんにこの連載の話をしたら「副学長になられたの!?」と驚かれていました。
学生室紹介をします。
アルジェリアからの国費留学生さんがいたりとダイバーシティーに富んでいます。
学生さん同士の仲も良く、春合宿や夏合宿も楽しそう。
成見先生は愛媛出身で奥様とは理化学研究所時代の職場結婚だったそうです😘
結婚当時はまだ博士課程の学生さんだったので、先生は日本学術振興会の特別研究員(優れた若手研究者向けの支援制度)の給与で、奥様は秘書さんとしての給与で生活されていたそうです。
支えあう若夫婦、素敵😍
先生についてもっと知りたい方は西9号館519または成見研サイトへ💨
2024/6/21
ご飯を食べる先生🍚
道後温泉の写真に自筆する幼少期の先生🧒
成見研の学生室で優しそうな先生🫶
奥様と2ショット👩❤️👨